Quit the Internet, Twitter Said

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自分のツイッターのアカウント(@manneriheim)が凍結された。普段からツイッターを情報収集や思考の整理のためのアウトプットとして利用しており、完全に生活の一部分となっている今、ツイッターが凍結されたことで若干のショックを受けた。

とりあえず、アウトプットを続けるために、数年前に作ってからほぼ放置しているマストドンのアカウント(@berlin@pawoo.net)にログインしてトゥートしている。しかし、やはり過疎サービスなだけにトゥートしても虚しさが生じる。また、今このようにブログのポストを書いて、今回の出来事に関する気持ちの整理をしている。

マストドンをこれからも使い続けるのは厳しいだろう。既に現時点で限界が見えてきている。そもそも、ツイッターで新規アカウントを作り直そうとして、その際に電話番号を要求されて入力したとしても既に登録している番号だから、という理由でその番号を使えずにアカウントを作り直すことができないから、虚無のタイムラインにトゥートを垂れ流すしかない。自分のshitpostでも、ツイッター上で似たような興味の対象を持つユーザーにとっては、稀にほんの少しだけ有益な情報であったかもしれない。しかし、マストドンではかつてのフォロワーのようなユーザーを見つけることが今の段階ではなかなかできておらず、現状ツイッターを使うように、マストドンを使うことはできていない。

現在、ツイッター上では、ログインした状態でツイートの検索や閲覧だけはできるというROM専とも言える状態を強いられている。なお、FFはすべて解除されてTLの更新はされない状態だ。この様子だとおそらく永久凍結ではないだろうが、指を咥えて現状を傍観しているわけにもいかないので、とりあえず異議申し立てを行った。自分は設定で地域は日本、言語は英語にしており、異議申し立ては自分の母語であり、日本国内の法人であるTwitter Japanの社員の多くにとってもおそらく同様に母語でもあると推定される日本語で行った方がやりとりも円滑になると考え、言語設定を変更しようと試みたが、凍結されている状態では設定を変更することができなかった。いくら自分がTwitterルールに「違反」している身であるとはいえ、言語設定の変更くらいは自由にしてもいいと思われるのだけれども、そうはいかないらしい。 

 

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しょうがないので、異議申し立てフォームが英語で表示される以上、英語で異議申し立てを行った。まあ、聡明なTwitter Japanの社員の方々は私なんかより英語はお上手なのだろうから、問題ないだろう。ついでに校正までしてくれるとありがたいのだが。

あと、異議申し立てで地味に不快だったのは"Full name"の入力を求められた点だ。知り合いの知り合いくらいはいそうなTwitter Japanに送るフォームに普段使っている日本での本名はなんとなく入力したくなかったので、公文書に記載されているが、普段は使 っていない本名を使った。

フォームを送信した後、ツイッターのアカウントと紐づいているアドレスに確認のメールが来て 、それに返信をした。現在は反応を待っている状態だ。"a few days"以内に通常返信が来るらしいので、それを待つしかないと思われる。最悪、Twitter Japanのオフィスに直談判に行くしかないのかもしれないが、そこまで"マジ"になるのも、アホくさいし、なぜここまで振り回されないといけないのだろうか。こんなしょうもないことにかまけている暇があれば、美術館に行くなり、本を読むなり色々「有意義」なことに取り組むべきなのかもしれないが、やはり大袈裟な表現ではあるけれども、ある種のインフラが突如として消滅した以上、動揺するし困惑もする。

今回、私がSNSのアカウントの凍結ごときに困惑しているのには、自分の延長線であると同時に、自らの所有物のように今まで無意識的に感じて来たアカウントが、突然奪い取られたように感じるからだろう。

オチはないが、とにかく、ツイタに疲れた!!(朝青龍

 

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